こんちゃす!みすけです。
夏に向けて、明るいTシャツ着たくないですか? DYLON(ダイロン)という家庭用の染料を使って、タイダイ染めて行こうと思います!
今回は
ユニクロUのビックシルエットTシャツ(XL)
ニューハッタンのバケットハット(ホワイト L/XL)
汚れてしまった古着をダイロン染めしていきます!
素材はすべて綿100%
(綿100%素材が一番染まりやすいため)
ダイロン染料を使ったタイダイ染め準備
タイダイ染めに必要な道具

必要な道具のほとんどは100円均一で揃ってしまいます。すべて買い揃えて1500円〜2000円前後。
使用するダイロンの色の数に合わせて、ドレッシングの容器の数を増やしてください。今回は3種類の色を使う予定でしたが、急遽追加で買い足したので、ペットボトルで代用しています。
- DYLONの染料
- カラーストップ
- 染料を溶かす容器(大きめのドレッシング容器)
- バケツ
- 塩
- 輪ゴム
- 手袋
- BBQの網
- ポリ袋
染めたい服を中性洗剤で洗う。

新品の服の場合、ノリや塗料などがついていて染料が入りづらい可能性があるんですね。
新品のものを染める際は、一度洗濯機か手洗いで洗濯するのがおすすめ!。軽くしぼってから次の工程へすすみます。
染めたい服を輪ゴムで固定する。

染めたい服を輪ゴムで固定していきます。ダイロン染めでよくあるぐるぐるを作りたい場合は、中心を指でつまみ回転させながら輪ゴムでとめていきます。
途中でゴムが外れて、服がほどけないようにしっかりと輪ゴムで固定してください。

こんな感じでまるめていきます。ゴムの止め方や服のまるめる具合によって服の完成が変わってくるので、色々ためしてみると面白いですよ!
60度のお湯に塩を溶かし、ダイロン染料が染み込みやすくする。
バケツのなかに60度のお湯を入れます。(服が浸るぐらい)そのお湯に塩を250gほどいれ、はしなどでかき混ぜて溶かしていきます。
ある程度塩が溶けたら、染めたい衣服を入れていきます。

この状態で15〜30分ほど放置。
塩によって服の浸透率をあげるためです。この作業をすると服に色が染み込みやすくなり、色がしっかり服に定着してくれます。
ダイロン染料を容器にいれ、しっかり溶かしていく。

塩水に服をつけている間に、ダイロンの染料を溶かしておきましょう。
粉状の染料をドレッシング容器にダイロンの染料と40度のお湯を注ぎ、よく振ります。(しっかり蓋をしめて)
ドレッシング容器がなければペットボトルでも代用可能です。
服にダイロン染料をしていく。
服にダイロンの染料を染み込ませる。
塩水で濡れている服を軽く絞り、水気を切ります。

バケツの上に網をおき、ダイロンの染料を染み込ませていきます。網を使用する理由は、余分な染料を落とすため。
網がなくても染めることは可能ですが、仕上がりが綺麗になるのでぜひ網を使って染めてくださいまし!
染め終わった服をポリ袋に入れて、24時間放置

染め終わった服は、1着ごとずつに袋に入れていきます。そのまま24時間放置し、染料が服に定着するのを待ちます。
ダイロン染料を洗い流す。
水が透明になるまでしっかりとダイロン染料を洗い流す。

24時間たった服を取り出し洗い流していきます。
軽く2〜3回洗い流したら輪ゴムを外し、水が透明になるまで洗い流していきます。
カラーストップ液を使用して、色落ちを防ぐ

カラーストップを使って、色落ちを防いでもらいます。バケツの中にお湯を注ぎ、カラーストップを入れていきます。
染料を洗い流した服を軽くしぼり、カラーストップ液に漬け込みます。
15分たったら洗い流して陰干し
カラーストップ液から服を取り出して、また洗い流します。洗い流し終えたら、陰干しで服を乾かします。

全身のダイロン染が完成

乾かしたら完成です!!どうでしょうか!?
全身はきびしいので、シンプルな服装に一つ取り入れるぐらいがちょうど良さそうです。
ダイロン染料でおすすめは寒色系の色
ダイロンプレミアムダイは15種類ほど色がありますが、自分がおすすめするのは寒色系の色。
濃い蒼色や深い緑など、普段の生活でも着こなしやすい色味がいいかなと思います。フェスやお祭りで目立ちたい方には明るい赤・オレンジなどがおすすめ。自分は勇気が出ませんでした笑
楽しく自分のオリジナルTシャツ、ズボン、帽子。色々な物がつくれるので、ぜひお試しください。
みすけでした。
コメントを残す